鹿児島県姶良市の認可保育園で、生後6カ月の女の子がすりおろしたリンゴを食べた後に死亡した事故で、業務上過失致死の疑いで書類送検されていた当時の園長ら2人が、不起訴処分となりました。鹿児島地検は理由を明らかにしていません。
この事故は2023年4月、姶良市の認可保育園で発生しました。当時、生後6カ月の女の子が、保育士から提供された生のすりおろしリンゴを食べた後、窒息状態に陥り、約1カ月後に死亡しました。警察は、園の調理・提供過程に問題があった可能性があるとして、業務上過失致死の疑いで、当時の園長と保育士の2人を2024年12月までに書類送検していました。
しかし、鹿児島地方検察庁は2月7日付で2人を不起訴処分としました。検察は不起訴の理由について「回答は差し控える」として詳細を明らかにしていません。
姶良市では、今回の事故を受け、市内の保育施設における食事の安全管理の徹底を進める方針です。