68歳の男性が市道で乗用車にはねられ死亡しました。警察は当時の状況を調査中です。
17日午後11時25分頃、長崎県諫早市天満町の市道で、近隣に住む獣医師の筒井禎爾さん(68)が本明町方面から走行していた普通乗用車にはねられる事故が発生しました。筒井さんは意識不明の状態で市内の病院に搬送されましたが、事故から約1時間後に死亡が確認されました。
乗用車を運転していたのは、諫早市小船越町に住む74歳の男性で、運転手にけがはありませんでした。現場は片側1車線の直線道路で、信号機や横断歩道がない場所でした。警察は運転手からの聞き取りを行うなどして、事故原因を詳しく調べています。
警察は、夜間の視界状況や歩行者の行動についても慎重に調査を進めています。