団体職員が酒気帯び運転で逮捕/福岡

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福岡県北九州市で団体職員の男が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。男は直前に追突事故を起こしており、基準値の3倍近いアルコールが検出されました。

17日午前6時半ごろ、北九州市小倉北区浅野の交差点で信号待ちをしていた軽乗用車に普通乗用車が追突しました。軽乗用車を運転していた40代女性にけがはありませんでしたが、追突した車を運転していた男から酒のにおいがしたため、警察官が呼気を調べたところ基準値の3倍近いアルコールが検出されました。このため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは北九州市門司区旧門司に住む団体職員、萩原康貴容疑者(51)です。調べに対し、萩原容疑者は「16日の午後6時から午後10時まで自宅で焼酎のお湯割り3杯と500mlの缶チューハイを3本飲んだ」と供述しましたが、「アルコールが体内に残っている感覚は全くなかった。事故はクリープ現象によるものではないか」と否認しています。

警察は飲酒の経緯や事故の詳細についてさらに調べを進めています。

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