福岡で公共の場わいせつ動画配信/福岡

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福岡県内の公共の場で、わいせつな行為を撮影してインターネットに配信したとして、37歳の男と22歳の女子大学生が書類送検されました。2人は容疑を認め、「お金が欲しかった」と供述しています。

警察によると、福岡県太宰府市に住む自営業の男(37)と北九州市に住む女子大学生(22)は、2023年8月から2024年2月にかけて、商業施設の駐車場や駅のホーム、バス、列車内などで下半身を露出する行為を撮影し、アダルト動画配信サイトで販売していた疑いが持たれています。

2人の行為は明るい時間帯に行われ、防犯カメラの映像や動画配信から撮影場所が特定され、警察は調査の末に2人を摘発しました。2024年2月に匿名の情報提供を受け、福岡県警が捜査を開始したとされています。

取り調べに対し、2人は「動画の売り上げを伸ばすためにわいせつ行為をエスカレートさせた」と話しており、男は2023年から2024年の間に約370万円を売り上げ、その一部が女子大学生に渡っていたとみられています。

今回の事件を受け、警察はさらに詳しい捜査を進めるとともに、類似の行為が行われていないか確認を進めています。

犯罪,福岡県

7時

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