道路で横たわる男性、車にはねられ死亡/福岡

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道路に横たわっていた男性が16日未明、福岡県志免町の町道で乗用車にはねられ死亡しました。男性は75歳で、警察が事故の状況を詳しく調べています。

16日午前0時すぎ、志免町南里の町道で、道路に横たわっていた男性が交差点を右折してきた乗用車にはねられました。男性は近くに住む無職の帖佐二三男さん(75)で、救急隊により病院に運ばれましたが、約2時間後に死亡が確認されました。

警察によると、帖佐さんが車にはねられる前に他の事件や事故に巻き込まれた形跡は確認されていないということです。また、現場には横断歩道がなく、街灯も少ない直線道路でした。同居人の話によれば、帖佐さんは事故当時、酒に酔った状態で道路に横たわっていた可能性があるとされています。

乗用車を運転していた45歳の男性は事故後に119番通報を行い、「音がして後ろを見たら人が倒れていた」と説明しています。警察は運転手から事情を聴取するとともに、事故の詳しい状況を調べています。

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