阿久根市の阿久根新港で、海中に沈んでいた軽ワゴン車内から、男性の遺体が見つかりました。
警察は、男性の身元と死因を調べています。
16日朝、阿久根市晴海町の阿久根新港で、漁師が海に沈んだ車を発見し、消防に通報しました。警察が17日に引き上げたところ、軽ワゴン車の運転席から、シートベルトを着けた男性の遺体が見つかりました。遺体は白骨化が進んでおり、司法解剖の結果、50代から60代とみられています。
男性は灰色のトレーナーに紺色のズボンを着用し、眼鏡をかけていました。車は白色の軽ワゴン車です。警察は身元の確認と、車が海中に沈んだ経緯や死因について調査を続けています。