大野城市の30代職員がSNSに同僚を侮辱する投稿を行い、名誉毀損で書類送検されました。投稿内容には「クソな先輩」などが含まれ、刑事告訴を受けての対応です。上司との話し合い後、投稿は削除されました。
大野城市職員の30代男性が、SNS上に「クソな先輩」などと書き込み、同僚の名誉を傷つけたとして書類送検されていたことが分かりました。名誉棄損と侮辱の疑いで13日付で書類送検されたのは、大野城市職員の30代男性です。
捜査関係者によりますと、男性は去年2月から6月にかけ、同じ部署で先輩にあたる30代の男性職員について、「ここまでクソな先輩がもはやおもろいなぁと思えてくる」と投稿した疑いがあります。投稿はおよそ10件に上り、個人の特定につながるような情報も含まれていました。
大野城市は昨年度中に今回の内容を把握しましたが、懲戒処分にはあたらないとしています。2人の上司が話し合いの場を設け、投稿はすでに削除されています。
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