クルーズ船で来日した米国人が大麻密輸疑いで逮捕/長崎

犯罪
この記事は約1分で読めます。

2024年11月、アメリカ国籍の30歳の男が、韓国からクルーズ船で佐世保港に入港した際、大麻を含む液体を電子タバコのカートリッジに入れて密輸しようとした疑いで逮捕・告発されました。男は観光目的で日本を訪れており、容疑を認めています。警察と税関は、大麻の入手経緯や詳しい事情を調べています。

液状大麻密輸で逮捕の米国籍振付師、不起訴処分/長崎
11月、韓国から佐世保港に入港したクルーズ船で液状大麻を密輸したとして逮捕されたアメリカ国籍の振付師が、不起訴処分となりました。長崎地検佐世保支部は「諸般の事情を考慮した」としています。

警察や税関によりますと、男は11月17日に韓国からクルーズ船で佐世保港に到着した際、ショルダーバッグの中の電子タバコ用カートリッジにおよそ0.3グラムの液体大麻を隠し持っていました。税関の旅具検査で発覚し、警察は大麻取締法違反容疑で男を逮捕。その後、長崎税関は関税法違反の疑いで男を長崎地検佐世保支部に告発しました。

男は、アメリカ国内で合法的に入手したとみられ、取り調べに対し「大麻を日本に持ち込んだのは間違いない」と認めています。警察は、男が大麻を国内で使用する目的だったか、他に関与者がいるかなどについても捜査を続けています。

液状大麻密輸で逮捕の米国籍振付師、不起訴処分/長崎
11月、韓国から佐世保港に入港したクルーズ船で液状大麻を密輸したとして逮捕されたアメリカ国籍の振付師が、不起訴処分となりました。長崎地検佐世保支部は「諸般の事情を考慮した」としています。
タイトルとURLをコピーしました