島原市で車両が海中転落 70歳男性が死亡/長崎

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13日午後、長崎県島原市で軽乗用車が海中に転落し、車内から救出された男性が搬送先の病院で死亡しました。警察が詳しい状況を調べています。

事故が起きたのは、13日午後2時ごろ、島原市大手原町にある島原新港の岸壁です。通行人から「軽自動車が岸壁から海に突っ込んだ」と通報がありました。現場に駆け付けた海上保安部の潜水士が車内から70歳の松田公徳さん(島原市有明町在住)を救助しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。死因は溺死とみられています。

警察によると、転落した岸壁には高さ約15センチの車止めが設置されていましたが、松田さんの車はそのまま車止めを乗り越え、ゆっくりと海中に進んでいったとの目撃情報があります。警察は、事故当時の状況や運転中の松田さんの体調についても調査を進めています。

現場は島原新港の岸壁沿いで、周辺は船の出入りが多い場所として知られています。警察と海上保安部が協力し、事故原因を引き続き調査しています。

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