高宮通りで自転車を飲酒運転 30歳男を現行犯逮捕/福岡

この記事は約1分で読めます。

14日未明、福岡市南区で酒を飲んだ状態で自転車を運転したとして、30歳の男が現行犯逮捕されました。男の呼気からは基準値の6倍を超えるアルコールが検出され、警察が詳しい経緯を調べています。

事件が起きたのは午前0時ごろ、福岡市南区高宮通り。警察官が無灯火で走行している自転車を発見し停止させました。警察によると、自転車を運転していた男から酒の臭いがしたため、その場で呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されました。

男はその場で酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。逮捕されたのは、自称・福岡市南区高宮に住む自称・自営業の花田実希登容疑者(30)です。花田容疑者は「お酒は飲んでいない」と容疑を否認しているということです。

自転車での飲酒運転も道路交通法違反にあたり、基準値を超えるアルコールが検出された場合、車両運転と同じく処罰の対象となります。警察は花田容疑者の行動や飲酒の状況を含めて詳しい調査を進めるとともに、再発防止を呼びかけています。

タイトルとURLをコピーしました