都城市の居酒屋で今月7日に鶏のたたきや刺し身を食べた客が、食中毒の症状を訴えていることがわかりました。
食中毒が発生したのは都城市の居酒屋「わがんせ」です。
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宮崎県によりますと、今月7日、店で鶏のたたきや刺し身を食べた男女24人のうち、23歳から39歳までの男女8人が腹痛や下痢の症状を訴えました。
都城保健所が調べたところ、この内2人の便からカンピロバクター属菌が検出されました。8人は快方に向かっているということです。
都城保健所は居酒屋を13日から2日間の営業停止処分としました。