伊佐市傷害致死事件 同居男に懲役6年求刑/鹿児島

去年3月、同居の女性を孫の手などで暴行し死なせた罪に問われている男の裁判で、15日、鹿児島地検は懲役6年を求刑しました。

傷害致死の罪に問われているのは、伊佐市菱刈前目・無職の田渕貢被告(67)です。田渕被告は、伊佐市で去年3月、同居していたいとこの奥園清子さん(当時67)を孫の手で何度も殴るなどして死亡させた罪に問われています。

15日の裁判で、検察側は「悪口を言われたなどの理由で一方的に暴行しており、認知症で心神耗弱状態であったとしても犯行は悪質」などとして鹿児島地裁に懲役6年を求刑しました。一方、弁護側は、「犯行時は認知症の影響で、行動が制御できない状態だった。計画性はなく悪質性は低い」として執行猶予付きの判決を求めました。

判決は17日に言い渡されます。

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