エコノミー症候群で患者死亡 2500万円損害賠償命令/鹿児島

入院中にエコノミークラス症候群で死亡した男性の遺族が、死亡の原因は病院が適切な処置を取らなかったためだとして、慰謝料を求めていた裁判で、14日、病院側におよそ2500万円の賠償を命じる判決が言い渡されました。

裁判を起こしていたのは、2012年12月に霧島市の霧島記念病院でエコノミークラス症候群を発症して死亡した当時76歳の男性の遺族です。

遺族側は、病院がエコノミークラス症候群の可能性を想定しなかったため、担当医師が適切な予防措置や治療を怠ったなどとして、病院側におよそ4300万円の慰謝料を求めていました。

14日開かれた裁判で、鹿児島地裁の鎌野真敬裁判長は「死亡する3日前には、エコノミークラス症候群を発症していた」として、病院側の主張を退け、「その時に検査や治療がなされていれば男性の死亡は回避できた」として、病院側に2475万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。

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